12.02.20 じいちゃん
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永らく放置していましたが、又 ぼちぼち書いていきます。
自宅で療養中のじいちゃんが先週永眠しました。
昨夏までと宣告されながら、根性の人はここまで頑張ってくれました。
最後まで自分で歩いて自分で座って・・・
との意志が強く、3mほどの距離を4回も休憩して椅子に座ったり立ったりしながら
トイレまで行き、お風呂に入り、最後はベッドの背にもたれて座っているのに
”起こせ” と手を出し、自分の力で座ろうとしてました。
最後数日間は夜は夢遊病の様な症状があり、ばあちゃんを泣かせましたが
私と、弟が泊り込んだ翌朝、弟が仕事に行った後、私が覗きに行くと
続いていた咳が止まり、息をしていませんでした。
葬儀まで終えましたが、心残りばかりで悔やまれる事多しです。
自宅で看取ると決めて過ごしましたが、自宅でみると言う事は
最後に近い時期の思い出が増えるわけで、辛い思いでも多いんだなと
感じました。
でも、最後まで家族と一緒にいれて喜んでくれていると思います。
こんなところで陰気な事をすいません。
さて、セーブしていた仕事もこれから頑張ります!
そんな中、ハルチンのバレエの舞台も2度あり、どちらもじいちゃんは待ってくれたので
無事終えられました。
一つは子供だけで東京まで新幹線で行き、妹に現地案内をしてもらい
コンクールに出場。
小さな賞ですが頂けました。
こうして又色んな毎日が訪れます。
先月末は親分ばあばの一周忌もありました。
一周忌・・・
と称して、かに、ふぐ、しゃぶしゃぶ。。。
と、じいじのご馳走で食べに行ってばかりの家族でした。
はるちんはお店で”ふぐたべる?”
と聞かれて、”ふぐってどんなん?”
と店員さんの前で言って、恥ずかしいいなあ〜
と思いましたが、自分が初めててっちりてっさを食べたのは、成人してからだと
思い出しました。
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